こんばんは!
アメリカンレザーカービング教室の講師のYoshikiです。
早速ですが、この度、YouTubeチャンネルを開設しました!と言っても、収益目的じゃないですよ!
というわけで、Youtube開設の理由と、せっかくブログを見てくれた方に、今回のマウスパッド製作に関するちょっとした裏話をシェアします!
なぜYouTubeを始めたのか?
これまで、このブログではレザーカービングに関する情報を発信してきて、ここ最近は動画での解説も行ってきました。やはり文字や写真だけより動画の方が分かりやすいですよね!
今後も動画を織り交ぜながらの解説ブログを発信していこうと考えているのですが、直接ブログに動画をアップすると、
- サーバーの容量を圧迫する
- ページの読み込み速度が遅くなる
といった問題が発生するようなんです。そのため、一旦YouTubeに動画をアップロードし、その動画をブログで紹介する形を取ることにしました。
YouTubeに動画をアップしてブログで紹介するメリット
私の調べによると、どうもYouTubeを活用することで以下のようなメリットがあるようなんです。
- ①ページの表示速度を維持できる
-
直接ブログに動画を埋め込むと、ページの読み込み時間が長くなり、閲覧者のストレスが増えるそう。それは回避しなければいけませんね!
- ②検索流入が増える
-
YouTubeは世界最大の動画プラットフォームですので、Google検索結果にも動画が表示されます。動画をYouTubeに投稿しブログで紹介することで、このブログに来てくれる人が増える可能性があるのです!
一人でも多くの方にレザーカービングの魅力を伝えたいので、
「Youtubeに投稿しない手はない!」
ということで、Youtubeの解説に至りました!!
第1弾動画は「レザーカービング入りマウスパッドの製作全工程」!
記念すべきYoutune第1弾動画は、 「レザーカービング入りマウスパッドの製作全工程」 です。
まだ動画編集のスキルは初心者レベルですが、コンテンツ販売も視野に入れているため、動画作成スキルを磨きながら挑戦しています!
今回の動画は短めの紹介動画となっていますが、今後はさらに充実した内容の動画を公開していきますので、ぜひ チャンネル登録 をお願いします!
プチ特典情報!
せっかくブログを見てくれた方に、今回のマウスパッド製作に関するちょっとした工夫をシェアしますね!
革の厚みについて
マウスパッドなので、ペラペラだと使いにくいですよね?ある程度の硬さが必要なので、今回は私が持っている革の中で最も厚い 2.2mm厚の革 を使って製作しました。
「3mm以上の厚い革を使えば、芯材なしで完成するんじゃ?」
と思うかもしれませんが、残念ながら手持ちの革にそんな厚いものがなかったので、2.2mmの革を使っています(笑)
使用した革は、もちろん「ハーマンオーク社のツーリングレザー」です!
芯材について
今回使用した芯材は ボンテックスの1.3mm厚 を使っています。結構しっかりした厚みで、
- マネートレイの芯材
- バッグの板底
なんかにも使えるので、個人的にかなり重宝しています。
そして、芯材の貼り付けには 両面テープ を使用!
接着剤を使うのもアリですが、 両面テープの方が断然時短! この両面テープ、様々なシーンで使えますよ!おススメです!
端の部分は立体加工でカッコよく!
芯材を入れていない端の部分はちょっと薄くなるので、そのままだと寂しい感じに。でも、 段差をつけて立体感を出すことで、見た目が一気にカッコよくなります!
このちょっとした工夫、伝わるかな?(笑)
初心者にもオススメのシンプルな仕立て
レザーカービングは別として、仕立てに関しては難しい工程は特になく、 シンプルな構造 なので初心者の方でも気軽に挑戦できるアイテムです。
カービングを入れずに、お手持ちの革で簡単に制作が可能ですよ!
ちなみに、私が今使っているマウスパッドは、イタリアンレザーで作成したマウスパッドです。なかなかオシャレでしょ?

ぜひ、皆さんも作ってみてください!
まとめ
- YouTubeチャンネルを開設しました!
- ブログに直接動画をアップするより、YouTubeを活用する方がメリットが大きい
- 第一弾動画「レザーカービング入りマウスパッドの製作全工程」を公開
- プチ特典情報!革の厚みや芯材の選び方をシェア
これからも、レザーカービングの魅力を伝えるコンテンツを発信していきますので、引き続きよろしくお願いします!
では、次回の更新をお楽しみに!
それでは、良いレザークラフトライフを♪
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