こんばんは!ST工房です。
今回は、私が愛用している書籍「レザーカービングの技法(タカファインレザー編)」に収録されている図案を使って、実際にカービングを施し、長財布に仕立ててみました。

この本、もう何度も何度も読み込んでいて、カービングの参考書としては本当におすすめです。
【関連記事】➡【保存版】私が読み込んだ!レザーカービングのおすすめ教則本・参考書7選
特に、アリゾナスタイルの図案は市場にあまり出回っていないので、この1冊に収録されているだけでもかなり価値があります。
もちろん、私の公式HPでもアリゾナスタイルの無料図案をいくつか公開していますが、やっぱり世の中ではまだシェリダンスタイルの方が圧倒的に多い印象です。
そういう意味でも、この書籍に載っているアリゾナスタイルの図案はとても貴重なんです。
そして何より魅力なのは、タカファインレザーの大塚さんが描いた図案を実際に彫れるということ。カービング好きにはたまらないですよね。
もしまだこの本を持っていない方は、ぜひ手に取ってみてください。図案だけじゃなく、刻印の順番や打ち方などが細かく解説されていて、「買って損は絶対にしない」と断言できます。
アリゾナスタイル × シェリダンスタイルの共演
今回の作品では、大塚さんの図案であるアリゾナスタイルのカービングと、私が描いたシェリダンスタイルの図案を同じ長財布に彫り込みました。


このシェリダンスタイルの図案は、公式HPで無料配布していますので、興味がある方はぜひダウンロードしてください。
ST工房の無料カービング図案と型紙はこちら ➡ 型紙無料ダウンロード
制作風景はYouTubeにアップしています。
アリゾナスタイルの独特なラインと、シェリダンスタイルの華やかさが同じ作品の中でどう映えるのか、ぜひ動画でチェックしてみてください。
当たり前ですが、大塚さんほどの技術や繊細さは持ち合わせていませんが、それでも少しは綺麗に仕上がったと思います(たぶん…笑)。
実用性もバッチリの長財布
仕立てた長財布は、見た目はシンプルですが実用性は抜群。
小銭入れにはマチを付けているので、ガバッと大きく開き、中身の出し入れがスムーズです。
お札やカードの収納も快適で、使いやすさをしっかり考えた設計になっています。


ただ、小銭入れ部分の構造は意外と複雑で、自分で型紙をゼロから作ろうとするとかなり大変です。
そこで、今回もこの長財布の型紙をSTORESで公開しています。解説動画付きバージョンと型紙のみの2種類があり、どちらもすぐに挑戦できるようにしています。
では、STORESで公開中の解説動画の一部を少しだけご紹介☆




私の解説動画は、あえて音声ではなくテロップで解説しています。
理由はシンプルで、「世界中の人に届けたいから」です。
音声で説明してしまうと、日本語を理解できる人にしか伝わりませんよね。でもレザークラフトやレザーカービングって、実は説明がなくても、見ているだけで学べる部分がすごく多いんです。
いわば「魅せて学んでもらう」スタイルですね。
もちろん海外向けの動画も作っていて、そちらでは英語のテロップを入れています。
英語圏の人しか読めないかもしれませんが、それでも映像を見れば十分理解できます。
テロップはあくまで補足で、メインは「見て学んでください」というスタンスです。
とはいえ、どうしても説明がないと分かりにくい場面もあるので、そういう時だけテロップを活用しています。
今後も音声ではなく、テロップを中心にした解説動画を続けていく予定です。世界中のクラフターに届く動画を、これからも作っていきたいですね。
まとめ
今回のカービングは、アリゾナスタイルとシェリダンスタイル、どっちも楽しめる贅沢な内容になりました。
やっぱりタカファインレザー大塚さんの図案は彫っていてワクワクしますね。
財布としてもかなり使いやすい形になっているので、ぜひ挑戦してみてください。
それじゃ、また次のブログで!